
Graduate卒業生紹介
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創造社の卒業生を紹介します!
本校では毎年カリキュラムを見直すことにより、学科・専攻の構成も変わります。そのため、現在設置されている系・専攻・コースの卒業生の紹介がない場合があります。
イラストレーション専攻
カプコンの「モンハン」開発者として最前線で活躍する
「ゲームの開発は、チームワーク。こんなゲームをつくりたいという思いを共有して、ユーザーがあっと驚く仕掛けや”刺さる”アイデアを考え、それを絵と言葉で伝え合う」ことです。と語る藤岡さん。
学生時代は、絵や表現が好きな人の集まりだから、思うこと感じることを率直に言い合え、異なる専攻の学生同士が刺激し合える。そういった友だちができたことが最大の収穫です。
これから学ぶ皆さんには、『これが好き』と感じたら、そのどこがどう好きなのかを、まずは近くの友だちや家族に伝えることを大事にしてほしいです。伝えることで分析的にモノを見る習慣を身につけことができるし、そういう自分の中の蓄積がいつか役に立つと思います。
※藤岡さんへの特別インタビューは、学校案内の25ページに掲載しています。もっと知りたい方は、学校案内をチェックしてください。デジタルパンフでも閲覧できます。
ウェブ専攻
技術だけに走らず、 コミュニケーションとしての Web表現にこだわりたい。

ウェブ専攻
独立のきっかけはコンペ入選! 次々と新しい仕事へと広がりました。
大学卒業後、電機メーカーでカーナビに使用する地図のデータベース作成を担当していました。もっと可能性を広げたいと思っていたところ、友人がSOZOSHAに進学したいという話を聞き、一緒に説明会に参加したのが入学のきっかけに。学びはじめると課題が多くて大変でしたが、とにかく勉強できるのが楽しくて、多少の徹夜も苦になりませんでした。 その結果、1年生のときに見事コンペ入賞!うれしくて自信に繋がりましたね。
卒業後はプログラミングを身につけた社会人経験にSOZOSHAでの学びを生かし、Web制作会社に就職。ある日、自分の力を試そうとコンテストに応募してみたら、これが入賞!それをきっかけにWeb制作や執筆などの仕事などが舞い込むようになって、32歳で独立、現在に至っています。
今は、Web制作のほか、FLASHの使い方の本の執筆や、専門学校の講師も担っています。この仕事はWebの特性上、大勢の方に見ていただけるので、その点ではありがたいなと思っています。やりがいは、やはり人の役に立てること。SOZOSHAの先生がおっしゃった「他人の役に立つよう、その商品をどうつくるかが重要」という言葉を身に染みて感じています。Webも執筆も講義も、すべてが人の役に立つ仕事。今後もWebだけにこだわらず、そこから広がるいろんな仕事に挑戦していきたいですね。
イラストレーション専攻
視野を広げ、感性を磨いて、たくさんのアイデアの引き出しをつくりたい。
「絵本をつくりたい」という明確な夢ができたのが、20歳の頃。それからは昼は会社、夜は創造社に通う日々が始まりました。入学当初から先生方の圧倒的なチカラを感じて、ここを選んでよかったなと思えました。課題のツメが甘いとすぐに見抜かれますし、業界を知る先生方からのアドバイスのおかげで、視野を広げてモノを見る癖もつきました。プロになった今だからこそ言えるのは、この「視野を広げる」ことがいかに大切かということ。ライブに行って五感で音楽を感じる、新しいことに挑戦する、何でもいいんです。得たものはすべて創作に生かせますし、逆にいえば、私たちはいつも精神的に豊かでないと、見る人の心に響くものはつくれません。今のうちに部活でもバイトでも「自分が盛り上がれる何か」を見つけてください。それから、社会で働いている大人の話を聞く機会をもちましょう。 どんな職業の方と話していても、得ることは多いと思いますよ。
イラストレーション専攻
絵を通して、みんなの夢や憧れのような 思いを描いていきたい。

イラストレーション専攻
人脈こそフリーの命。どんな小さな縁も見逃さないで大切に育てること。

イラストレーション専攻
「好き」こそ究極の才能!頑張った分だけ夢に近づく。

周りから「イラストを本職にすればいいのに」と誉められて、えっ!?と驚いたのを覚えています。好きな絵が仕事に?本当に可能なんだろうか?――SOZOSHAの門を叩いたのは、そんな不安と希望が入り混じっていた頃。しかし、授業は想像以上に密度が高く、デッサンなどの基礎造形からMacを使った高度な表現テクニックまでみっちり学べ、いずれはフリーとして羽ばたきたい!という僕の思いを力強くサポートしてくれました。そして念願かなって、卒業後1年半で独立。独立した当初はインターネットで見つけた求人に営業をかけたり、異業種交流会に参加したりと四苦八苦の活動でしたが、それでも「諦めなければ道は拓ける」と信じてやってこられたのは“絵が描きたい”という信念があったから。その甲斐あって、今では多くの仕事に恵まれるようになりました。イラストレーターをめざす人に言いたいのは「筆をもてば、みんな天才」だということ。なぜなら明確な答えがないから。あとはクライアントの要望にどう応え、どう納得してもらえるかという一点がプロへの壁です。だから、やりたい人はぜひ自信をもって望んでください。
イラストレーション専攻
「このデザイン、最高!」とほめられると、心の底からうれしい!!

お客さんに「最高やわ!」と言われた時がやりがいを感じる瞬間です! あと、会社の直営店が2つあるので、お店の方から「めちゃめちゃ売れたよ」とか「仕事がスムーズでやりやすい」などの評価をいただいた時もすごく嬉しいですね。反対に、お客さんからのクレームには凹みます・・・。でも凹むなんて絶対に口に出しては言えません。私は給料をもらっているプロですし、どんな場合でも甘えは許されませんから。
NO BONDAGEは、まるで家族みたい。みんな自由で気さくで、何でも話せて。今はこのすごくいい環境の中で、いろんな勉強をさせていただいていると感謝しています。個人的にやりたいことはいろいろあるけれど、まずは今のTシャツデザインを極めて、その上でTシャツづくりに関わる次のステップに進めれば、と考えています。
いろんな方々のオーダーに応えながら"私らしい絵"を描き続けたい。
美術系短期大学を卒業後、デジタルでの表現技術を学ぼうとSOZOSHAへ。
卒業後はWeb関係の制作会社に就職し、グラフィックデザインやDTPなど幅広く任されていましたが、「やっぱり好きな絵に専念したい」と思い、一念発起して退職。独り立ちして1年目です。
最近ではインターネットで絵本制作の依頼をいただくなど、少しずつプロとして歩んでいます。やりがいは十分ですが、プロに要求されるレベルには全く妥協がありません。
例えば美味しそうなケーキ1つ描くにしても、コクのあるクリームの質感や切り分けたときの角度など、クライアントのチェックは本当に厳しい。今まで細かく描き込むのが苦手だった私ですが、こうした点に配慮すればするほど完成度が増すことを知り、ますます絵を描くのが好きになりました。今後も、SOZOSHAで描いていた頃の楽しい気持ちを忘れず、たくさんの方々に見てもらえる機会を増やしたいですね。