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コトづくり系 ウェブ専攻

伊庭 則明 Noriaki Iba

マルチメディアコンテンツクリエーター
インストラクター
マクロメディア社認定Flash MXデザイナー
 
「どうぞ」の気持ち。何かのデザインをする時には、それがグラフィックデザインでもWeb デザインでも工芸・工業デザインでも、どの分野であっても、それを見てくれる人、使ってくれる人、つまり向こう側に“相手”がいるのです。ただ、自分の描きたいもの・創りたいものを描けば、創ればいいのではなく、その相手のことを考えてデザインできる人をめざしてください。「どうぞ見てください」「どうぞ使ってください」という「どうぞ」の気持ちを作品に込められる人になってください。
 

コトづくり系 グラフィック専攻 ウェブ専攻

赤川 賢治 Kenji Akagawa

赤川 賢治 Kenji Akagawa

13℃ 主宰 アート=ディレクター クリエイティブ=ディレクター
パナソニックポータブルビエラプロモーション映像制作、iPhoneアプリ市販品制作、IMPホールディスプレイ制作、西田幾多郎記念哲学館常設コンテンツ制作、福井県立恐竜博物館常設コンテンツ制作、文科省委託事業 企業家コンテンツ制作、バイオハザードwiiエディションスペシャルサイト制作、カーシェアリング事業コンサルティングおよびグラフィック、コンテンツ制作、シャープノートパソコンプロモーション映像制作、大阪科学技術館常設コンテンツ制作、
鹿児島市立科学館常設コンテンツ制作、パナソニックあかりのサイト制作 ほか

 

みなさんはデザイナーの仕事になぜ興味をもたれたのでしょうか。おしゃれなものをつくったり、おしゃれなものを追いかけたり、センスのいいことをしてみたり、そういう感じのことに惹かれたからじゃないでしょうか。私も若い頃はそうでした。今もそうです。当時はまだバブルでイラストレーターが芸能人のような扱いを受けたり、ポスターデザイナーがタレントと同じように番組に出てコメントをいったりしていた時代です。かっこいい、おしゃれなものをつくって、自分なりの絵を描いてそれを買ってくれてまた、おしゃれなものを買って身の回りに置いたり、身につけたりするんだ。私はそれをいまも否定はしませんし、それがあるべき姿だと思っています。そういう役割だとおもっています。ただ、そのレベルに達して、そのレベルを維持していくのには相当な力や持続力、運、戦略が必要なんだってことを当時は知りませんでした。相当な努力をしつづけているということを。かつ努力だけではいけません。まず紙に描いて絵にしてみる、理屈で考えるより先に絵にする、絵で考える。その上できっちりと時代の流れやしくみ、演出を考えて、また絵に戻って、さらに完成度を高める。イメージで考え、論理的に説明ができる。しくみをしっかりつくりこんで、絵でコーティングしていく。そういう両方のことを高度にし続けている人だけがおしゃれなものをつくり続け、センスいい世界でいつづけられるのです。当学校ではイメージで考え、論理的に説明ができる教育体系をしっかりつくりこんでいます。いま足りない部分をしっかり学んでください。講師はいずれも現役です。みなさんに教える立場ではありますが、みなさんに負けたくないと思っているみなさんの同業者でもあります。いつか一緒に仕事をしたり、競争したりしたいとおもっているライバルでもあります。それって素敵な関係だとおもいませんか。生き方がおしゃれなんだとおもっています。私自身は結局そこに惹かれたんだとおもいます。デザインはそういう世界です。
 

コトづくり系 ウェブ専攻

中前 寛文 Hirofumi Nakamae

中前 寛文 Hirofumi Nakamae

UGU meta design(ウグーメタデザイン) 主宰アートディレクター
グラフィックデザインをバックグラウンドとして、電子メディア(WEBやDVD)などのコンテンツ開発におけるディレクションや制作、イベントやアートプロジェクトの空間デザインなど、メディア横断的な方向で活動

デザインとは、「自分の発想」と「他者の考え」を融合させて社会に役立つコトやモノを創り出すことです。デザイナーは、みんなが喜んだり、便利だったり、ステキな気持ちになったりすることをお手伝いする職業で、自分も含めて「共感を発想する」専門家とも言えます。
みんなが喜んでいるのをみると、本当にこの仕事をやってて良かったなと思います。
みなさんもこんな世界で一緒にがんばりませんか!

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