1000000人のキャンドルナイト @OSAKA CITY 2019 Summer 西梅田ナイト。学生たちの作品が大阪の夜を彩りました。

キャンドルナイトは6月5日(水)に西梅田エリアで開催。

授業課題をしながら、空いてる時間での制作はかなり大変で、 前日には遅くまで学校に残って制作する姿が見られました。

このイベントは、授業課題ではないため参加したい学生たちは 自分たちでメンバーを集めて企画からデザイン、制作を行って いきます。 今年は1年、2年の混合チームとなり、昼間部も夜間部も混ざっ ていたことから、それぞれの授業がない時間に作業を進めてい ました。

 

12月から始まった進級・卒業制作。

2月7日、8日はその作品提出日でした。1ヶ月の企画立案期間から年明けの1月から1ヶ月での作品制作期間です。けして余裕のある期間ではなく、しっかりスケジュール管理をしなければ間に合わない学年末最後の過酷な期間。

提出に来た学生たちの顔には安堵の表情を見られました。

 

 

 

 

 

提出締切時間ギリギリまで制作する姿も。

明日からは担当教員による作品審査です。作品審査で合格した者だけが最終審査のプレゼンテーションに挑みます。

 

創造社の進級・卒業制作はまだまだ終わりません。

12月から始まった「進級・卒業制作」

12月の1ヶ月間は企画立案期間で、1月に企画審査を経ての作品制作に突入。あっという間の制作期間1ヶ月という過酷な条件の中、いよいよ今週末が作品提出日となりました。

1年生は2月7日(木)、2年生は2月8日(水)が作品提出日です。学校は朝から晩まで制作に没頭する学生たちでいっぱいです。

先生方も授業終了後に残って制作する学生に付き合っての怒濤の追い込み作業です。泣いても笑っても後少し、悔いの残らないように、みんな頑張って〜!

 

 

「ポートフォリオ展」は本校の就職支援の1つとして毎年8月に開催するもので、別名「JOB HUNTING ジョブハンティング」とも呼ばれています。

会場には平成30年度卒業予定の学生たちのポートフォリオを展示。会場内での企業説明会を希望される企業様には会場で企業説明会の開催や個別面談などができるスペースも用意しての、いわゆる作品展示会とは違う就職活動のための展示会です。

学生たちは通常の就職活動に加え、新たな出会いの場として自身を売り込むためのポートフォリオをこの日のために制作。毎年ポートフォリオ展で就職が決まる学生がでています。

今年は8月23日(木)〜29日(水)で開催しました。

毎年のことながら、今年もDMは学生がデザイン。今年は趣向をこらしてAR(拡張現実)技術をつかったDMで企業の関心を得ようと努力しました。

そのDMがこちら⬇

「ポートフォリオ」を違ったタイポグラフィーでデザインすることで、それぞれの学生が個性を発揮した「ポートフォリオ」がたくさん集まった展示会であることを伝えたかったとのことです。

色合いもポップでちょっとウキウキした気持ちにもなりますね。

ARの見方は、こちらの動画をチェック⬇

 

まさに時代はどんどん進んでいますね!!

会場のデザインも今回も学生が担当。いつものプレゼンテーションホールがガラッと雰囲気の違う会場になりました。今回は来場者の導線を意識した会場構成にしたそうです。


 

今年は何人の学生が運命の企業様と出会うのでしょうか。

よい出会いがあることを期待したいですね!

 

毎年年度末に行われる「進級・卒業制作作品展」を3月2日(月)から8日(木)まで学内で開催しております。展示スペースの関係で制作物すべての展示ではなく、学生たちに制作した作品の中から一部だけ選んでもらい展示しました。

 

 

 

 

 

 

また3月6日(月)から8日(木)までは別会場にて、学外選抜作品展並びに公開プレゼンテーション会を開催します。

学外選抜作品展には、学内の厳しい審査を勝ち抜いた選抜者メンバーが学科のトップ争いを公開プレゼンテーションで競い合います。

 

学内作品展・学外選抜作品展は、一般の方も来場いただけます。ぜひ作品を見にお越しください。

(公開プレゼンテーション会も一般の方でもご来場いただけます)

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

企業クライアント制授業で行った子供向け絵本の提案。

クライアントはバイエル薬品株式会社。

企業のミッションである「Science for A Better Life -よりよい暮らしのためのサイエンス」を念頭におき、健康や病気について絵本を通し、子供たちに伝えること。

採用された作品は実際に、病院の待合室などに設置されるためクライアントが製本印刷をしてくださるという条件でした。

学内プレゼンテーションにはクライアントの担当者が来られ、厳しい審査の末、4名が選出され、選ばれた4名の学生たちの作品は持ち帰られバイエル薬品株式会社 日本支社内での人気投票が行われました。

そして、選ばれたのが

磯間 実莉さん(2016年度絵本専攻 卒業生)

おめでとうございます!

 

選ばれてからの道のりがまた遠かった。。。

再度、微修正など行い、在学中には出版されないという状況になりながらもやりきってくれました。

こうして、絵本を手にすると色々な想いがよみがえってくるでしょうね。

 

絵本は、病院だけでなく、本校1階エントランスギャラリーにも置いていますので、ぜひ見に来てくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

企業クライアント制授業で行った大阪堀江にあるオレンジストリートをアピールするためのフラッグデザイン。

本校在学生20名が受講し、現地取材、主催者よりの説明を受け、デザイン提案を行いました。

 

 

 

 

提出された作品の中から5名が優秀作品に選ばれ、先日行われたプレゼンテーションにて最優秀が決定しました。

選ばれたのは

【最優秀作品】 阿部 敬治さん

【優秀作品】 小林 桜子さん、竹上 沙有里さん、小川 元輝さん、辻野 泉美さん

おめでとうございます。

尚、最優秀に選ばれた阿部さんのデザインは実際オレンジストリートのフラッグとして使用されています。

堺市にある「ものづくり企業」株式会社中西製作所の商品開発企画としてアイデアコンペが行われました。それぞれ「あったらいいな」と思うモノでクライアントの製造内容に合うものを提案しました。

今年の受賞者は下記の通りです。

グランプリ         「Outdoor Chair」      2年 家具専攻  堂免 大樹さん

準グランプリ     「Bridge」                    2年 ディスプレイ専攻  七條 真行 さん

以上、

2名のみなさん、おめでとうございます。グランプリの作品は商品化に向けて、これから制作していただけるようです。

世間では夏休みが始まる頃、本校では通常授業が終了し夏期ワークショップ期間に突入します。残念ながら夏休みが非常に短いのも本校の特長です。

この夏期ワークショップ期間には様々な講座が開講され、1・2年生が希望する講座を選択して受講します。

今年はコンペティションへの挑戦から企業課題、毎年恒例の海外姉妹校からの留学生を招いて行う国際学生ワークショップなど22講座が開講となりました。開講される講座は下記の通りです。

・第27回京都広告賞
・第15回ふろしきデザインコンペティション
・TURNER AWARD2017
・第4回星総合病院ほしくま絵本コンクール
・季刊エス StarS / SpaceS
・第11回ペンタブレットdeアート投稿コンテスト
・第23回美濃和紙あかりアート展
・第10回三井住空間デザインコンペティション
・国際学生ワークショップ2017
・第22回仙台駅前フラッグデザインコンテスト
・第27回紙わざ大賞
・有田川町絵本コンクール
・イラストレーション「ザ・チョイス」
・第6回MOE創作絵本グランプリ
・フジテレビDREAM FACTORY「世界に羽ばたけ!ショートムービーコンテスト」
・ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)
・第2回ドコモ近未来社会学生コンテスト
・第28回ザッカデザイン画コンペティション
・KOKUYO DESIGN AWARD2017
・LUMINE meet art award 2017
・堺プロジェクト アイデアコンペティション2017
・Take Out専門 ハッピーチキン坪ショップとチキンカーショップ

創造社の暑い夏がスタートします。

 

1年生の専門士科目「総合基礎」

様々なデザイン分野の先生が「多角的視野」をもって「アイデア」をカタチにしていくため、課題設定をされます。学生たちは、先生からの教科計画書を読んで選択をする選択科目です。

 

グラフィックデザイナーでありイラストレーターでもある片山先生は、「つくる→かんがえる」のプロセスを通じて、実際に手を動かし描き、形作ることで画材・材料などから得られる声を聞きながら実制作へとつなげていくことを目的に授業を展開されました。

まずは、手のひらサイズの複数(10個以上)の立体物を各自でいくつか準備し、観察。正面や側面などを描きます。

特長をとらえながら描いたスケッチから、今度はそれぞれのパーツを組み合わせ新しい生命体として創造していきます。

 

創造するの3種類の生き物。

色鉛筆やコピックマーカーを使って着彩まで行います。

 

 今度は、着彩した新しい生き物をクラス内でシャッフル。

 手元にきた生き物と自身が描いた生き物とをさらに合体させ

 新たな生き物へと進化させていきます。

 それをまた3種類描いてから、その中の1つを立体化してい

 きます。

 

 長い道のりを経て、立体化されたのが⬇

なんとも独創的な生き物が誕生していますね。(掲載したのは授業を受けた中から先生の推薦を受けて掲載しています)

立体化するにあたり、「手のひらにのるサイズ」「2点以上制作」という条件もつけられました。

 

  担当教員からのメッセージ

平面作品がとてもしっかりと描けていました。着色も丁寧で色も美しく、明暗も表現できていました。組み合わせもそれぞれの特徴を活かしてユーモラスに描けています。立体作品も細かな所まで意識をむけて制作できていました。特に耳(もしくは触覚)の部分の枝とビニールの組み合わせや脚の部分の枝+金属+ティッシュ、胴体部分に使った樹皮などが、自然素材をいたした所と自然素材とケミカルな金属的な素材を合わせた部分を両立させていて良い作品に仕上がっている感じました。首の部分のボタン+フェルトの丁寧さも魅力ですが、もっとこの部分が目立つようにしてもよかったと思いました。脚先は水かきのような部分も赤い色がアクセントになっています。

 

 

担当教員からのメッセージ

不思議なバランスの生き物を生み出せていたと思います。スケッチもカラーチャートなど細かな部分まで色々と思考をビジュアル化して残していたのが印象的でした。立体作品は様々な工夫が作品から浮かんでくるのが素晴らしいです。視覚的にも”触感”をちゃんと感じられるように表面的な処理だけでなく細かな所まで神経が行き届いています。多くの素材を使っていますが、すっきりとまとまっていて、でも物足りなさは感じない出来上がりだと思っています。それは素材感を活かした部分があったり、逆にどんな素材なのかわからいないようにしたりと様々なアプローチで制作したからだと思いました。身体を台座につけている人が多い中で、細い脚でバランスをとりながら身体を浮かせていたのも成功していると思います。脚が歩いている途中のようなバランスなのもgood!台紙の中での配置場所も中心を外し少し斜めに置き、記入票とのバランスを考えたベストチョイスの位置でした。

 

 

担当教員からのメッセージ

動物や小物のチョイスやそれを結びつけて作り出す世界観がオリジナリティを感じさせて、どの作品もすごくよかったです。丁寧さに加えて着色もしっかりと強く描かれていました。立体作品もコウモリの持つ少し怖いゾクッとした部分を残しつつ、コンタクト洗浄機のメカニカルな部分が不思議な融合を見せて、まさに”新しい生き物”という感じでした。色々な素材を使用していますが、それらもただ合わせただけでなく素材を活かしたり逆に抑えて使用したりと色々なアプローチでまとめあげているのが良かったです。正面から見た時の印象と横から見た時の印象が違うのも面白いですね。一見アシンメトリー(左右対称)に見えますが左右で素材や処理の仕方を変えたりなどの工夫も伝わってきます。

 

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