サン・デザイン・プロダクツ 代表取締役
釣具、化粧品メーカを経て’82年4月に独立、日用生活品、家庭電気調理器具等の
製品企画・デザイン制作を業務としたデザイン事務所を起業、現在に至る。
有限責任事業組合「生活を快適にするものづくりの会」理事、
愛知産業大学大学院教員、日本デザイン学会評議委員
これからデザイナーをめざす学生は、超高齢社会・環境保全型社会のもと、高齢者・障がい者、また環境・健康に配慮したものなど、人間を中心とした商品の開発をしていくことが重要です。また、デザインを学ぶにあたり、それが果たしてきた社会的・文化的な役割や上述の社会背景など多様な視点からデザインについて考察し、分析することも重要となります。さらに、商品企画、デザインマネジメント、ブランド戦略など、今後拡大するデザイナーの職域についても勉強していかなければなりません。
’10年ゼロラボ設立 代表取締役に就任
地域ブランド創出可能性調査委員(中小製造業の競争力強化に向けたブランド創出事業)
宇宙そろばんの企画設計・デザイン担当(’08年6月、スペースシャトルディスカバリー号に搭乗した星出彰彦宇宙飛行士と共に「そろばん」が宇宙へ)
’09年度グッドデザイン賞受賞(ボールペン&ペンスタンド・溜息3秒)
’10年度第一回尼崎グッドデザイン賞大賞受賞
’10年MoMAデザインストア(アメリカ・韓国・日本)商品採用決定 総合デザイナー協会会員
モノ・コトづくり学科 学科長
ヤラ建築設計事務所 代表
一級建築士
建築設計だけでなく、家具、乗り物、グラフィック、また企業ブランディングとデザインそのものをデザインする領域で活躍。
新しいアイデアは存在するのでしょうか?そのアイデアは次の瞬間、世の中のどこかでありきたりになってしまう。情報が溢れかえる今、(本質は素晴らしいのだけれど)ありきたり(と思っておいた方がよい)アイデアを、いかに【自分のもの】にするのかを、日々考えているように思います。掘り下げていくとそれは、アイデアを検証し展開していくこと。すなわち、アイデアと対話をすること。詰まるところそれは、【自分の意図すること】が一体なんなのか、探し求めること。もっと、自分をもっと知ることに興奮してください。それはきっと【新しいアイデア】の発現です。
イラストレーター
絵本「サバイとピリィ」シリーズ
「ちょびおじさんのプレゼント」(以上チャイルド本社 他)
「おかげんいかが」「ペンギンのあかちゃん」など(以上グリムプレス 他)
’03年 ’11年 ボローニャ国際絵本原画展入選
イラストレーター・グラフィックデザイナー
今朝、想像もつかないおもしろい夢をみた。このような経験をしたことありませんか?夢はあなたの経験したことの組み合わせでできており、想像もつかないようなストーリーを作ります。あなたのアイデアも経験の組み合わせで変わります。多くの経験をした人ほど、多くの予想しえないアイデアが生まれます。経験は財産です。失敗を恐れず、いろいろと経験を積み重ねてください。
絵本作家・コミュニケーションディレクター
’07年読売ファミリーカレンダーデザイン
’08年ボローニャ国際絵本原画展入選(7度目)、 ’
91年『オクタビア・バス氏(ノーベル文学賞受賞者/メ
キシコ)ポエムブック』イラスト制作
’92年ベネッセ『たけしのくも(絵本)』出版
360°の表情。視て観察して記憶する。そしてアンテナを創り磨く。それは個性の物差しをつくることになり発想をひろげることにつながる。見るものは全て美しいを気づくだろう。と同時に選ぶ目を持つことの大切さも気づくだろう。基本は思いこみをするな。添えるよりも捨てるべし。いいすぎは言い足らないよりも良くない。ぐっとつかんでぱっと投げる。デザインは簡単でわかりやすいが最上。基本ができて応用ができるもの。
フリー(Deco. Lab. 準備中)
アウトドアウェア業界を中心にV.M.D. を担当
照明コンサルタント、アロマアドバイザー
堺刃物国際デザインコンペ優秀賞
ラテラフォトコンテスト佳作
もちろん、『デザインをする人』もそうですが、どんな職業でも、『職業人』であるという事はその職や人、物事、環境…などに対する気づきが大切になってくると思います。気づき→考え→かたちにする。これは醍醐味だと思いますが、それを伝えられるという事も大切になってくると思います。皆さんの思いが伝わる力になる事を楽しみにしています。
フリーライター
音楽関連本を中心に著書16冊を出版
SoftBankコンテンツ番組の執筆
webデザイン制作
インディーズバンドのプロデュース
宝塚歌劇団関連本や、ドキュメンタリー写真集などの編集
デザイナーは究極のサービス業。ユーザーに夢と感動を与え、あなたの仕事に関わった人すべてを幸せにする。新しい時代の扉を開いて、見たこともない世界を人々に見せていくのもデザイナーの仕事です。デザインというボタンをひとつクリックするたびに、発見と驚きにつながっていく。簡単そうだけど奥が深いです。デザインは完璧と100%のない世界。でもイメージしてください。あなたの作った物で誰かが笑顔になる。それはすごくステキで大切なこと。そんな小さな一歩から始めてみましょう。
グラフィックデザイナー
メロングラフ 代表
デザインとは、アートではなくオペレーション作業でもありません。そして、クリエイティブとは本質的には孤独な作業です。けれど、多種多様の人々が日々をすごす、我々の身の回りの空間には、過去から現在から、遠くから近くから、見え隠れする有形無形の力がひしめきあっています。それらをつかみ取り、その時代の景色を読むことによって、人々の心をうつ、ひとりよがりを超えた存在感のある作品を作り得るのです。自分にしかない世界観を持ち、耳をよくすまし、少し遠くを見ましょう。
フォトグラファー
モデルスクール、カルチャースクール講師
写真は絵画と違い、カメラがあれば誰にでも簡単に完成しますが、レンズに見えていないモノまでは描写できません。でも、時として写真から見えない空気や温もりを感じるのは、人と人の間に写真があるからでしょう。デザイン専攻での写真は、副食の一品ですが、皆さんに必要な要素として、記録・表現・伝達・認識などの機能と五感を高める働きも含まれています。“モノを視る・伝える”写真持つ力を楽しく、しっかり吸収してください。