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大浦 イッセイ Issei Oura

インダストリアルデザイナー

一般的にデザインといえば、単に色、柄、形を時代のトレンドに合わせて表現する仕事と思われていますが、私が生業とするプロダクトデザインの仕事は、人が困っていることや改善が必要なことを「知る」「見つける」ことから始まります。素材、技術、ノウハウなどのエンジニアリングの知識、ブランディング、マーケティング、ビジネスモデルなどのソーシャル領域の知識、また知的財産権などのリーガル領域の知識までインプットした上で、人の意識まで変えるようなデザインをしています。プロダクトデザイナーがすべて私のようにインプットしているわけではありませんが、少なくともデザイナーは日々が勉強です。皆さんとともに学び、最先端の情報を皆さんと共有できればと思います。

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  • グラフィック

渡壁 光温 Mitsuharu Watakabe

DMI Power Studio 代表
プロデューサー・映像ディレクター

インターネットやマルチメディア、デジタルという言葉に関するモノづくりは、コンピュータの前で孤独に格闘しているイメージがある。確かにそうなんだが、表現したいアイデアを得るには、結局はいろいろなモノを見に行き、さまざまな人と出会い、会話し、体験することになる。表現はたとえデジタルコンテンツであっても人との交わりであることに変わりない。時に苦悩し、それがゆえに苦労の果てに喜んでもらえたりすると胸が熱くなる。きわめて人間くさい活動だということだ。

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  • インテリア・空間デザイン

福村 保 Tamotsu Fukumura

キャリアセンター長

福村環境デザイン研究室 主宰

特産品施設開発デザイン指導(滋賀県・奈良県・大阪府)、商業施設開発コンサルティング
’90年大阪府知事表彰(商工デザイン部門)

福村環境デザイン研究室 主宰。「あったら良いなこんなモノ」をテーマに、インテリア空間から商業施設、商品開発までの戦略 企画デザインをプロデュース。

「私はデザイナーです」この仕事を始めてから何千回とこの言葉を発してきたことでしょうか。ふと、まだ駆け出しの頃を思い出すと、いつも不安があり、本当にデザイナーと言ってよいのか?その時、自分の心に言い聞かせた言葉は「いろんな勉強をして自分に自信を持とう。いつも新しい事に目を向けて自分のものにしよう」でした。今でもこう思っています。そして「眼を養い手を練れ」(宮脇檀)ということでしょう。

 

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  • インテリア・空間デザイン

有馬 徹 Toru Arima

Nerd,Overclouded デザインアソシエイツ&オフィス、
一級建築士事務所 代表
トータルデザインやサステイナブルデザインの計画を中心としたデザイン・ディレクションワークおよびCI/VI/BIに基づくデザインコンサルティングをベースに活動。同時にストアブランディングコンサルティングなどに関する企業ブレーンなども務める

デザイン業界に限らず職能を生かせる現場は「与えられる」状況から一変し「開拓していく」時代に入ったと思います。近年、大手企業においてすらも経営の安定度に信頼がおけない時代です。そういう意味でもこれからは『人的資源』にスポットがあたり重視されることになります。業界や社会に対して自己発信力を高め、自らの力で自己実現していく感性を養う。そのためには知識やスキルを磨き、それらを的確に捉え自覚することにより『プロファイル』を強化することが大切です。これらをサポートすることが私たちの役目だと考えています。

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  • インテリア・空間デザイン

岩尾 美穂 Miho Iwao

オフィスいろどり
広告代理店の企業営業を経て独立。各種専門学校、
企業研修にて色彩学、色彩計画、
カラーマーケティング等の授業・講座を担当。
A・F・T1 級色彩コーディネーター、東京商工会議所1 級カラーコーディネーター(環境色彩)
執筆・編集協力:Color of Life 〜生活に色を取り入れよう〜(税務経理協会出版)
色彩検定対策テキスト2級/3級(税務経理協会出版)

「好奇心」を持っていますか?インターネットにアクセスすれば世界中の情報を瞬時に得ることができる現在、与えられることに満足をしていませんか?本を読みましょう。街を歩きましょう。人と関わりましょう。身体中をアンテナにして多くの刺激を受けることで視野が広がり、学校での学びの時間がより有益な時間となることでしょう。「好奇心」に導かれて色を生業とした私からは、物質的に満たされた生活の中でますます重要な役割を担う「色彩」の視点から、皆さんの好奇心を刺激していきたいと思います。

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  • インテリア・空間デザイン

北山 あけみ Akemi Kitayama

インテリアデザイン、設計、制作(ガラスアート・ミラー・照明・オブジェ家具等)
講座・講演(インテリア・色彩心理・パーソナルカラー・造形・芸術環境分野)

「デザイン」の本質とは何でしょう?さまざまな学びを通し、その答えを探究してください。「美」は常に再生しています。花が咲き実をつけて種となり、生まれ変わるように。デザインは環境によって大きく変化します。表面的ではなく内面が感じられるもの、人々の眼にどう映るのか、心に訴えるデザインとは、どのようなものなのでしょう?五感をフルにはたらかせて「感性」をとぎすまし、「知性」に裏づけされた「デザイン力」を表現できるよう応援します。

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吉村 史郎 Shiro Yoshimura

aays 一級建築士事務所 主宰
一級建築士、ヘリテージ・アーキテクト、ヘリテージ・マネージャー
’82年MOL日本カーテンウォール工業会賞、
IFA国際美術協会賞、’87年Architectural Association
School of Architecture卒業
東京ラスキン協会会員 大阪環境保全協会会員

画像は、画家「木島櫻谷(このしま おうこく)」の住宅 兼 画室作業場として約100年前に10年の歳月をかけて建設された、国登録有形文化財を保存・再生して、時間の流れの中で「生きた建築」として次世代にどのように繋げるかを物語風にまとめた、リノベーション提案のモデルです。

デザインは特別なことではなく、日常的なものである。この日常をデザインする作業を学ぼうとしている学生は、当然日常生活の延長上にあるといえる。日々の生活、習慣、学習…。これらの日常を大切にできる学生はすばらしい創造者になる可能性を持つ。日常生活、一日一日の積み重ねがデザインに結びつく。デザインには近道なく、日常的なるものが『形』になる。

 
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伊庭 則明 Noriaki Iba

マルチメディアコンテンツクリエーター
インストラクター
マクロメディア社認定Flash MXデザイナー

「どうぞ」の気持ち。何かのデザインをする時には、それがグラフィックデザインでもWeb デザインでも工芸・工業デザインでも、どの分野であっても、それを見てくれる人、使ってくれる人、つまり向こう側に“相手”がいるのです。ただ、自分の描きたいもの・創りたいものを描けば、創ればいいのではなく、その相手のことを考えてデザインできる人をめざしてください。「どうぞ見てください」「どうぞ使ってください」という「どうぞ」の気持ちを作品に込められる人になってください。

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赤川 賢治 Kenji Akagawa

株式会社JUICEANDSEA(ジュ―サンドシ―) 代表取締役社長
アイランドホッパーズフィルム株式会社 専務取締役副社長

アートディレクター、クリエイティブディレクター

大阪大学岸本記念医学史料館、長崎原爆資料館、福井県立恐竜博物館、佐賀県立宇宙科学館などの博物館・科学館の演出、シナリオ、プログラムなどを担当。イベントでは毎年、ガールズ=アワードの進行ディレクターをつとめている。
また近年では製薬会社や専門の医学博士とともにメンタルヘルスアプリや迷走神経、認知科学・疲労科学の対処アプリの開発をおこなっている。
サイトでは大型商業施設や国立美術館、企業様のサイト制作をデザインからコピー、プログラムまで幅広く手がけている。

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中前 寛文 Hirofumi Nakamae

創造社デザイン専門学校 学校長
ICTデザイン・マーケティング学科 学科長

UGU meta design(ウグーメタデザイン) 主宰クリエイティブディレクター

コミュニケーションプランニングとクリエイティブディレクションによる新たなコト・モノ・バ を創り出す『関係性=インターフェース』をコンセプトに、分野(ぶんや)横断的(おうだんてき)なデザインで活動され、国内外で展覧会活動も多数開催。
デザインとは、「自分の発想」と「他者の考え」を融合させて社会に役立つコトやモノを創り出すことです。デザイナーは、みんなが喜んだり、便利だったり、ステキな気持ちになったりすることをお手伝いする職業で、自分も含めて「共感を発想する」専門家とも言えます。みんなが喜んでいるのをみると、本当にこの仕事をやってて良かったなと思います。みなさんもこんな世界で一緒にがんばりませんか!

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