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山下 昌彦 Akihiko Yamashita

フリーライター
音楽関連本を中心に著書16冊を出版
SoftBankコンテンツ番組の執筆
webデザイン制作
インディーズバンドのプロデュース
宝塚歌劇団関連本や、ドキュメンタリー写真集などの編集

デザイナーは究極のサービス業。ユーザーに夢と感動を与え、あなたの仕事に関わった人すべてを幸せにする。新しい時代の扉を開いて、見たこともない世界を人々に見せていくのもデザイナーの仕事です。デザインというボタンをひとつクリックするたびに、発見と驚きにつながっていく。簡単そうだけど奥が深いです。デザインは完璧と100%のない世界。でもイメージしてください。あなたの作った物で誰かが笑顔になる。それはすごくステキで大切なこと。そんな小さな一歩から始めてみましょう。

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落合 直美 Naomi Ochiai

グラフィックデザイナー
メロングラフ 代表

デザインとは、アートではなくオペレーション作業でもありません。そして、クリエイティブとは本質的には孤独な作業です。けれど、多種多様の人々が日々をすごす、我々の身の回りの空間には、過去から現在から、遠くから近くから、見え隠れする有形無形の力がひしめきあっています。それらをつかみ取り、その時代の景色を読むことによって、人々の心をうつ、ひとりよがりを超えた存在感のある作品を作り得るのです。自分にしかない世界観を持ち、耳をよくすまし、少し遠くを見ましょう。

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田中 和良 Kazuyoshi Tanaka

フォトグラファー
モデルスクール、カルチャースクール講師

写真は絵画と違い、カメラがあれば誰にでも簡単に完成しますが、レンズに見えていないモノまでは描写できません。でも、時として写真から見えない空気や温もりを感じるのは、人と人の間に写真があるからでしょう。デザイン専攻での写真は、副食の一品ですが、皆さんに必要な要素として、記録・表現・伝達・認識などの機能と五感を高める働きも含まれています。“モノを視る・伝える”写真持つ力を楽しく、しっかり吸収してください。

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下東 英夫 Hideo Shimohigashi

エアーズ 代表
劇団、公共ホールの公演チラシ、ポスター・リーフレットなどのAD。
店舗、企業のシンボルマーク、ロゴのデザイン・出版企画、編集デザインなど

商品企画から広告のデザインまでを1 人のデザイナーがトータルでディレクションするケースが増えています。さまざまな事柄を、デザインから解決しようとする動向もみうけられます。こういった時代に、デザイナーとして仕事をしていくには、デザインの表現技術を修得するだけでは不十分です。何を学べばいいか?社会的な教養はもちろん、社会に対するデザインの役割を認識、理解し、何に対てデザインは有効な手段になりうるかを学ぶことが重要です。問題解決に対するデザインコンセプトのたて方を学んでください。そうすることが将来、デザイナーとして活躍できるあなたの強力な「デザイン力」になると確信しています。

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岡野 隆次 Takatsugu Okano

株式会社 大広 大阪本社 国内グループ統括局
アカウントディレクター

広告からクリエイティビティの時代に―。広告は、創造性や想像力を無くしては成り立たなくなりました。メディアは飽和傾向にあり、デジタル系サービスも新市場でなく普通のサービスになりつつあります。広告のもとは、物売りの発信する声であったり音色であり、人の心をとらえることでありました。いつの時代も人を動かすのは情緒と役に立つ情報です。デザイナーにとって広告とは、広告情報に触れる感情生活者に感動を与えること。広告を美術館と思い、署名を付ける気持ちで作品を創ってほしいです。

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山口 康彦 YasuhikoYamaguchi

株式会社ティーエスエヌ
クリエイティブディレクター

電機メーカー・インハウスデザイナーや広告会社・クリエイティブディレクターを経て、産業機器のプロダクトデザインや各種商品のプロモーションなど、デザインからアートまで多岐に亘り手がける。現在はフリーランスの傍ら、障害児のアート療法などを通して多様な人々が地域で暮らせる共生社会の課題に取り組んでいる。

デザインには社会に大きな変革をもたらしてきた長い歴史があります。しかし変革をもたらした陰には、使い捨てられたデザインがおびただしく存在するのも事実です。人の気持ちは移ろい易く、価値あるモノは次第にその価値を失います。刹那的享楽のためにデザインを浪費する事は終わりにして、もう一度、価値創造の目的を考え、人にとって価値とは何かを自身で問い直してください。デザインには人や社会を変える力があります。打ち捨てられたようなモノにも価値を見出し、自分の為でなく助けを必要としている人の為にデザインしてください。

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田中 浩伸 Hironobu Tanaka

ティーズデザイン 代表
クリエイティブディレクター

デザインを小ぎれいに、プロのように仕上げる。そんな固定観念の中で小さくまとまったアイデアや作品を、今は創るべきではないと思う。いかに意表を突くか。ハッとさせるか。はみ出したっていいし、マジメにはっちゃけるならそれもいい。デザインの専門学校に通う今しか体験できないことに挑戦して欲しい。自分でリミッターをかけないで、今こそ伸びしろを大きく豊かに蓄えるとき。私も本気で応えていきます。

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木村 正喜 Masaki Kimura

キャスト・コミュニケーションズ 主宰
コピーライター・プランナー

ズシリと重い辞書をパラパラとめくっていて、思わずポンと膝を打った。『創』の右側の「りっとう」は“刀”のことで、創という漢字には“傷”や“はじめる”という意味もあるらしい。木のかたまりに切れ目をつけて、そこからザクザクと彫刻なんかをつくっていくイメージだろうか。「失敗するかも…」とためらったり、指を切ったりすることもあるけれど、最初の切り出しがないと木は作品に生まれ変わらない。そして、創るおもしろさに、人はいつしか不安や痛みを忘れている。創造力という刀の初めのひと振り、まずそこから始めてみよう。

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