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Display

三次元の場に感動と共感を与える メッセージを多彩な表現と方法で立体的・動的に演出できる力

ディスプレイデザイナーの活躍の場は、ショップ、ショーウィンドウ、ショールーム、イベント会場、展示会、空間インフォメーション。見る人に感動と共感を与えるための空間を企画・設計します。その空間にあるのは工作物や商品、多彩なメディア等。人工要素を組み合わせ、デザイン・構成し、空間装置をつくりだします。そこで要求されるのはビジュアルマーチャンダイジングを軸としたコンセプト企画・ストーリーテリング・デザイン・プロモーション・陳列方法・カラーコーディネート・映像・音響といった総合演出力。「ディスプレイ専攻」では、人々のコミュニケーションを活性化させるメディア性の高い場や共感を与える空間が提案できる力を持った人材を育成します。

  • 2020年度進級制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 2020年度卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 2019年度卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 2019年度卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 「第3回Woodyコンテスト」佳作
  • 卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 進級制作 グランドテーマ「疑問符」

めざせる職業

  • ディスプレイデザイナー
  • イベントプランナー
  • 空間デザイナー
  • アートディレクター
  • 舞台装飾デザイナー
  • コンテンツデザイナー
  • 展示デザイナー
  • デコレーター
  • ストアプランナー
  • ショップデザイナー
  • ウインドウデザイナー ほか

生かせる才能

ディスプレイ専攻は、ショーウィンドやショップのデザインに興味がある人、また空間演出に興味がある人に向いています。またディスプレイデザイナーには、現場で多くの人と関わりながら施工するためコミュニケーション能力が求められ、「視覚的なストーリー性」「人の視線を捉える」「演出力」が必要となってきます。

関連する資格

  • 商業施設士
  • 商品装飾展示技能検定
  • イベント検定試験
  • 色彩能力検定
  • レタリング検定
  • CAD利用技術者試験 ほか

ディスプレイで学べる科目

List01

VMD演習

ショップ・コンセプトや売場の統一コンセプトに基づき、品揃えや店舗デザイン、プロモーション、陳列方法などを連動させることによって、商品の特徴を視覚的に演出していくマーチャンダイジングの手法を学びます。

List02

3Dパース

Shade3dやVectorWorksなど3DソフトやPhotoshopを使い、訴求ポイントに即したプレゼンテーション用のデジタルパーススキルを学びます。

List03

空間演出演習

フェスティバルやイベント、劇場、催場等の観客を集めて行う場所やその特定された意図によって建設された集客施設など、演出テーマ・ストーリーを観る方の五感に訴える演出(空間・照明・映像・音・モノ・装置を構成する)を学びます。

このほか、特長ある科目でしっかりと実力をつけます。

卒業必須単位

■専門課程 ビジュアルデザイン学科 ディスプレイ専攻(2年間)
54単位(共通科目35単位+専門科目13単位+キャリアプログラム6単位)
■職業実践専門課程 コトづくり学科 ディスプレイ専攻(2年間)
70単位(共通科目35単位+専門科目13単位+思考メソッド科目16単位+キャリアプログラム6単位)

※課程ごとの昼間部・夜間部の卒業必須単位は同じです。

先輩からのメッセージ

池田真尋
(2017年4月インタビュー)
ディスプレイ専攻
池田 真尋さん

妥協しなかった人だけが見れる「デザインの世界」があることを知りました。

創造社を選んだのは「課題が多い」と聞いていたからです。大学での就活で内定をけってまで再チャレンジすると決めたので、それなら「とことんやりたい」と思いました。

最初はやっぱり課題が多くてしんどかったです。そのおかげでスケジュール管理がうまくなりました。今までは、決まり決まったスケジュールの中で必然的にスケジュールが埋まっていく感じ。でも今は、「いつ」「どこまで」「どのくらい」課題をこなしていかないといけないかを自分でコントロールし、自分の責任で管理していかなければ行き詰まってしまいます。常に自分に厳しく!私以外のクラスメイトも働きながら頑張って学んでいる人が多い環境だからこそ、頑張れていると思います。

あとは、限界を超えた先に見えてくるものがあることを知りましたね。今までは、「そこそこ」合格ラインみたいなものが見えていて、そこまでいったら「まぁ、いいか」と。でも先生方はその先に行けと指導されるので、自然と「まだまだ」「もう少し」とさらに上を目指すようになりました。それを強く感じたのは進級制作です。最終、選抜に選ばれ公開プレゼンテーションで学科のトップである「学校賞」を争うことに。特にプレゼンテーションは得意だったので、当日のプレゼンテーションとそれに使うPDFに最後の力をつぎ込み、狙い通り「学校賞」をいただきました。まさに「最後まで頑張り抜いたヤツが残るんや」という先生の言葉を実感した瞬間でした。

学生でいられるのも後わずか。今しか学べないことを妥協せずしっかり学び、創造社で得た仲間との時間を大切にしたいです。

ディスプレイの仕事について

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