その本気に似合うもの

30年以上前に創造社デザイン専門学校グラフィック学科・夜間部に入学しました。
当時、高校卒業後すぐに広島の百貨店に就職。安定企業で申し分なかったのですが、「デザイナーになりたい」という夢を捨てきれず、創造社デザイン専門学校へ入学しました。今でいう「リスキリング(学び直し)」です。
当時はそんな名前もなく、「出直し」などとマイナスイメージが強く、夜間部にもややネガティブな印象がありました。
生まれ育った大阪へ単身で生活が始まりましたが、家族と離れ、何もかもが初めてで不安が大きく。
その反面、根拠のない自信と希望がありました。
昼間はデザイン会社でバイト、夜は学校、深夜まで課題、週末は映像会社でバイト。まさに寝るヒマもない過密スケジュールでした。
バイトが終わり日が暮れる頃、学校に行くと同じ夢を持つ「仲間」に囲まれて、憧れていたデザイナーに近づける場所として有意義な時間を過ごしました。青春です。
学校の先生方は皆現役デザイナーで、常に最新の情報が入り、毎時間新しい刺激。
昼間のデザイン会社での修行も相まって、倍速でデザインの知識が入ったのを思い出します。
今はリスキリングは制度も手厚く身近でよく耳にしますが、会社を退職し学び直すのは、当時の私のように「勇気」が必要で今も昔も変わりないと思います。
夢を叶える場所(学校)は沢山あっても、その本気に似合う学校は少ない。
創造社デザイン専門学校はその本気にふさわしい、強力な講師陣が揃っています。
現役デザイナーである事はもちろん、講師としての実力も伴っています。
ここが昔と変わらない、創造社デザイン専門学校の最大の「強み」だと思います。
創造社デザイン専門学校はこの特徴が評価され、高校卒業生はもちろん、多くの社会人経験者や大学卒業生が在籍しています。
授業を受ける学生は、とにかく真剣度が違う。熱量とその本気が、静けさの中から伝わってきます。
学校選びに迷ったら、ぜひ創造社デザイン専門学校を見学してください。
ライフスタイルに合わせて多くのコースを設けております。ぜひ。
https://www.sozosha.ac.jp/opencampus/
創造社学園 評議員
創造社デザイン専門学校ICTデザイン・マーケティング学科講師
上野リサ
